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村井邦彦 私の履歴書(27)家族とともに

作曲家

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アルファミュージックライブから7年半。出演者の服部克久さん、村上"ポンタ"秀一、小坂忠、高橋幸宏、鮎川誠が逝ってしまった。訃報が届くたびに悲しみに暮れたが、それでも僕は音楽活動を続けてきた。特に作詞家山上路夫さんとの歌曲集作りはライフワークになっている。

2013年には音楽劇「カリオストロ伯爵夫人」(脚本・演出倉田淳、美術宇野亜喜良)の作曲を手がけ、新宿の劇場で上演した。

17年12月、作曲活動

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村井邦彦

音楽の教科書に採用された「翼をください」や札幌五輪のテーマソング「虹と雪のバラード」をはじめ、「エメラルドの伝説」「夜と朝のあいだに」「或る日突然」「経験」などを作曲した村井邦彦さん。売れっ子作曲家として活動しながら音楽出版社アルファミュージックを設立。高校生だったユーミンこと荒井由実(現在は松任谷由実)さんを皮切りに、赤い鳥やガロを世に送り出します。さらにレコード会社のアルファレコードを旗揚げし、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を世界的な成功に導きました。村井さんらが生み出した日本のシティポップは、近年世界的に再評価されています。

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