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ノーベル賞が映す経済学(4) 「巨人」が並ぶ草創期の受賞者

学習院大学客員研究員 前田裕之

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今回から経済学賞受賞者の特徴を年代別に点検します。まず、草創期の1970年代を見てみましょう。

69年の第1回は計量経済学の先駆者が受賞しましたが、2回目以降は、70年のポール・サムエルソン氏を先頭に、ジョン・ヒックス、ケネス・アロー、ワシリー・レオンチェフ、ミルトン・フリードマン、ハーバート・サイモンの各氏ら、大物の名前が並びます。

他の賞に遅れてスタートしただけに、候補となる学者が多く、順に「...

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