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3つの粒子に不思議な力 究極の理論から宇宙の謎解明

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世界でベストセラーとなった中国の長編SF小説「三体」は、3つの天体の間に生じる重力の「三体問題」がモチーフとなった。完全には解けない問題とされているが、極微の世界では追究が続く。粒子に働く「三体力」は元素や宇宙の成り立ちのほか、日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹が残した宿題を解くカギとみられている。難題挑戦の源流は60年以上も前に日本人研究者が提唱した理論にあった。

94歳の宮沢弘成・東京...

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