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再編マグマ、株価に響かず 市場に57年越しの企業不信

本社コメンテーター 梶原誠

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追い風を受けている割に株価が冷めている。そんな悩ましい現象が日本の市場で起きている。

まず追い風。昨年初めにコロナ危機が本格化して以来、世界の市場関係者の間で最大級のサプライズは、企業のM&A(合併・買収)が止まらなかったことだ。

歴史的な株価の乱高下で、企業価値の算定もままならない。握手もできないのに、違う会社の人と共に働く光景など思い浮かべられない。案件の「蒸発」が現実味を増し、投資銀行はM&...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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