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「強い円」は企業が創る ルービン時代の米国に処方箋

本社コメンテーター 梶原誠

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日本企業が奮闘して世界からマネーを引き付ければ円安は止まる。「強い円は国益」と言える日すら訪れるだろう。

4月初旬、フランス山岳地のスキーリゾート。米投資銀行が企業にM&A(合併・買収)を助言する世界の担当者を集め、ロシアのウクライナ侵攻で暗雲が垂れ込める企業再編の動向を分析している。議論の結果、こんな読みが浮き上がった。「日本企業は買い手として存在感を示すだろう」

会議では、企業買収向

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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