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「飛ぶ」で占う五輪の未来図 より速く高くも脱炭素で

本社コメンテーター 中山淳史

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今から120年以上前、「近代五輪の父」クーベルタン男爵は母国フランスでの大会開催に強い執着心を持っていたという。ドイツの歴史家ヴォルフガング・ベーリンガーは著書「スポーツの文化史」で開催地選びを「愛国主義的動機も一役買った」と書いている。

だが、「民族の利己主義の克服」という五輪の理想は1900年のパリ五輪(第2回大会)の後からきちんと実践され、現在も守られている。開催地は夏季だけで19カ国と、多...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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