僕が預けられた赤ちゃんポスト ないのが理想、でも必要 - 日本経済新聞
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僕が預けられた赤ちゃんポスト ないのが理想、でも必要

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青いアンパンマンのジャージーに、白と緑のズック靴。泣きもせず、保育器の上にちょこんと座っていた。当時3歳、こうのとりの絵が描かれた小さな扉だけが印象に残っているという。「この扉から、僕の人生が始まったんです」

熊本市に住む宮津航一さん(18)はそう振り返る。2007年、同市の慈恵病院が設置したばかりの「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」に預けられた。記憶に残る扉とは、外から赤ちゃんを入れる...

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