老人ホーム、生みの親は宣教師 「最後の砦」に残る理念 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

老人ホーム、生みの親は宣教師 「最後の砦」に残る理念

なるほど!ルーツ調査隊

[有料会員限定]

特別養護老人ホームや有料老人ホームなど、高齢者が生活を送る様々な福祉施設の総称が「老人ホーム」だ。その始まりは明治時代半ば、身寄りのない老女に手を差し伸べた英国人宣教師の慈善活動だった。草創期の無垢(むく)な理念は、超高齢社会の現代にどう受け継がれているのか。

生活困窮者を救護する施設の歴史をひもとけば、聖徳太子が初めて開いたと伝わる悲田院や、江戸時代の「お救小屋」に行き当たる。明治維新後には東...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1591文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません