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中印が争う「サウス」の盟主 火種少ないモディ政権優位

本社コメンテーター 秋田浩之

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西側諸国と中ロの政治対立が深まるなか、グローバルサウスと呼ばれる国々に注目が集まっている。南半球を中心とする新興国や途上国のことだ。

西側、中ロのどちらにもくみせず、第三極の立場をとる例が多い。これら勢力の行動により、国際政治の力学が大きく変わる。

「一帯一路」、一転逆風に

サウスへの影響力では、中国が抜きんでているように映る。3月上旬、敵対してきたサウジアラビアとイランの和解を取り持ち、世界を...

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秋田 浩之

長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点に北京とワシントンの駐在経験も。国際情勢の分析、論評コラムなどで2018年度ボーン・上田記念国際記者賞。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」。

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