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ユニコーン138社への壁 起業のバトンつなぐ土壌を

本社コメンテーター 村山恵一

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経団連が11日、スタートアップ企業の育成策を提言した。2027年までにユニコーン(価値10億ドル=約1190億円=以上の未上場企業)を100社に増やす目標を掲げ、法人設立手続きの簡素化や大企業によるM&A(合併・買収)の推進、海外人材の誘致などを幅広く盛り込んだ。

提言書を読んで目につくのは「フレンドリー」「楽しむ」の言葉だ。起業を身近にして挑戦者を増やすことは大事だ。しかし肝心なのは、

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村山 恵一

IT(情報技術)、スタートアップをカバーする。シリコンバレー駐在時には、iPhone投入で絶頂期を迎えたジョブズ氏率いるアップルを取材した。編集委員、論説委員を経て2017年2月より現職。近著に「STARTUP 起業家のリアル」。

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