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低下する研究力 復活の道筋を学術会議が議論し提言へ

科学記者の目 編集委員 滝順一

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日本学術会議は2021年12月11日、「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム」を開催した。深刻さを増す日本の科学研究力低下に対応し、政府は10兆円規模の大学ファンドを設けて大学の研究支援に踏み切る。科学技術政策が転換点を迎えつつある。産学官の有識者を集めた学術会議での議論が注目された。

良質な科学研究論文の発表が相対的に少なくなり、国際比較で日本の地位低下が顕著だ。さらに博士課程に進学...

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