東急とそごう・西武、相似形百貨店が迎える運命の2日間
編集委員 田中陽
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日本の流通現代史の節目となりそうな日が近づいている。1月31日と2月1日。前者は東急百貨店本店が55年の歴史をもって閉じる。後者はそごう・西武がセブン&アイ・ホールディングスから米投資ファンドに売却される。ともに新たな企業像が問われている。
「因縁めいたものを感じるね。東急と西武だから」。13日に開かれた日本百貨店協会の新年会。アパレル業界の長老にこの「2日の意味」を聞くと、一息置いて感
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