/

この記事は会員限定です

全世代型会議、徳俵の恒久財源 少子化対策予算どう確保

編集委員 大林 尚

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

岸田政権の全世代型社会保障構築会議(座長・清家篤日本赤十字社社長)の報告書にみるべき点があるとすれば、喫緊の政策課題である少子化対策について「恒久的な施策には恒久的な財源が必要である」と述べたことであろう。

本来なら財源確保の道筋にまで踏み込むのが筋だが、首相官邸や与党への配慮からこう記述するのが精いっぱいだった。会議を構成する識者らの力不足を感じさせるが「恒久的な財源」が徳俵に残った意義はある...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1523文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません