「リスキリング格差」に懸念 企業も個人も出遅れ鮮明
編集委員 半沢二喜
[有料会員限定]
デジタル人材を育てるためのリスキリング(学び直し)が注目されている。ただ各種調査を見ると、海外に比べて企業も個人も動きが鈍い。学びの格差が広がらないか心配だ。
情報処理推進機構(IPA)が今年夏に実施した調査で、リスキリングに対する日米企業の意識の差が鮮明になった。学び直しを実施する米国企業は82.1%だったのに 対し、日本企業は33%にとどまった。「実施していないし検討もしていない」という日本企...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。