「自然の恵み」は計算できる 生物多様性と社会 - 日本経済新聞
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「自然の恵み」は計算できる 生物多様性と社会

及川敬貴・横浜国立大学教授

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ポイント
○自然への影響の評価と開示が義務になる
○生態系サービスという概念が常識になる
○政策や法制度への取り込みが世界の潮流

生物多様性の観点から現在の陸と海の3割を保全しよう、農薬使用、食料廃棄、外来種の導入・定着率などを半減しよう、ビジネスにおいて生物多様性を重視しよう、目標達成のために2千億ドル(約26兆円)を調達しよう――。

聖夜を目前に控えた2022年12月19日、このようなアイデアが世界...

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