南北対立、合意努力続けよ 生物多様性と社会 - 日本経済新聞
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南北対立、合意努力続けよ 生物多様性と社会

香坂玲・東京大学教授

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ポイント
○先進国と途上国対立も一定の合意に成果
○二分論にとらわれぬ科学的な検証が重要
○国と民間で気候変動対策との連携進めよ

2022年末、国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)および生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が開催された。依然として、カネを巡る「南北問題」が課題となった。先進国と発展途上国の対立は根深い。交渉の場での対立に加え、そもそも環境や資金援助の客観的なデ...

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