故・ジャン=リュック・ゴダールさん(映画監督)20世紀芸術への明察と行動 - 日本経済新聞
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故・ジャン=リュック・ゴダールさん(映画監督)20世紀芸術への明察と行動

追想録

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「私がヌーベルバーグに属していたころ、私たちは何かを始めていると信じていた。しかし40年たって振り返ってわかった。あの時代には何かが終わろうとしていたのだ」

2002年10月23日の来日記者会見。べっ甲の四角いメガネをかけた巨匠は葉巻を片手にボソボソと語り続けた。

映画は1930年代から50年代にかけて栄光の時代を迎えたこと。その後、長い衰退期を経て、ほぼ消滅するか、テレビやコンピューターのため...

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