監督協会理事長に本木克英氏「フラットな関係で連帯」
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日本映画監督協会の理事長に本木克英監督(58)が就いた。18年間務めた崔洋一前理事長の後を受けた。「映像業界の過渡期という多難な時期に重責を引き受けた。ハラスメントや長時間労働は是正しなくてはいけない。デジタル化という変革の中で、次世代を担う映画監督が出るよう、監督の権利確保にも力を尽くす」と抱負を語った。
就任後間もない7月28日にハラスメントに反対する声明を発表した。理事会の意見は一様ではな...
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