ゴダール監督死去 20世紀芸術への明快な問題意識 - 日本経済新聞
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20世紀芸術への明快な問題意識 ゴダール監督逝く

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「映画は1930年代から50年代に栄光の時代を迎え、長い衰退の時期を経て、今やほとんど消滅したか、別のものになった」

2002年に来日したゴダールの記者会見での発言だ。高松宮殿下記念世界文化賞という晴れがましい席で発した言葉は、悲観に満ちたように見えて、映画という20世紀を代表する芸術への深い洞察を感じさせた。ゴダールは「もはやフランス映画やイタリア映画と呼べるものは存在しない。それぞれの国に何...

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