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マンガ家 里中満智子(11)「あした輝く」

戦後の引き揚げ家族描く 反響大きくミリオンセラーに

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19歳になるころ、高校時代からの親友が大阪から上京した。周囲にいるすべての人を明るい気持ちにする天使のような存在で、私もうれしかったのだが、仕事を決めていなかったので、アルバイト先に講談社の「少女フレンド」編集部を紹介した。

やがて彼女は、仕事でちばてつや先生のお宅に出入りするようになり、弟さんと結婚する。「キャプテン」「プレイボール」などの名作を残したマンガ家、ちばあきおさんである。この2人の...

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里中満智子

マンガ家の里中満智子さんは高校生時代に鮮烈なデビューを飾って以来、第一線で活躍し続けています。団塊世代に生まれ、厳しい母親からは「試験で一問でも間違えたら集めた漫画を捨てる」と言われながらも反対を乗り越えてプロの道に。「アリエスの乙女たち」「天上の虹」といったヒット作を生み、あまりに多忙な日々を送る中で、様々な苦悩や子宮頸(けい)がんなどの病気とも向き合ってきました。手塚治虫や石ノ森章太郎ら巨匠たちとの交流は日本のマンガ史そのものともいえる興味深いエピソードばかり。現在は日本漫画家協会理事長を務め、奮闘を続ける里中さん。日本の漫画が「クール・ジャパン」として世界的な評価を受けるはるか前史から、大きく広がるマンガ界の未来までを展望する読みどころたっぷりの連載です。

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