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タリバン復権、中ロ脅かす イスラム過激派流入の恐怖

本社コメンテーター 秋田浩之

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米国と対立する中国やロシアにとって、米軍が戦争に敗れることは本来、喜ばしいはずだ。米国の威信と指導力が傷つくからだ。

まさに、そんなできごとがアフガニスタンで起きた。米国は約20年間の戦争に敗北し、各都市に続き、首都カブールも反政府武装勢力タリバンに押さえられた。

米国は2001年の米同時テロを受け、首謀者らをかくまっているとして当時、タリバンが支配していたアフガンに軍事介入した。それ以来、計88...

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秋田 浩之

長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」。

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