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祝祭の布(7) 松枝玉記「献穀」

福岡市美術館館長 岩永悦子

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木綿の絣(かすり)の婚礼衣装。おそらく普通にはありえない。しかし、重要無形文化財(総合指定)久留米絣技術保持者代表である松枝玉記の作で、後継者であり孫である松枝哲哉と花嫁の小夜子の婚礼の、お色直しの衣装だったといえば、なるほどとうなずくであろう。

「献穀(けんこく)」は、昭和天皇の即位後の大嘗祭に献上される米の、田植えや稲刈りをする早乙女が身に着けた衣装に着想したものである。昭和3年(1928年...

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