/

この記事は会員限定です

[社説]東芝と経産省は統治改革の信頼を損ねた

[有料会員限定]

日本の企業統治改革そのものの信頼を損なうような内容だ。

昨年7月の東芝の定時株主総会の運営について調査してきた外部弁護士の報告書が、まとまった。東芝と経済産業省が一体となって一部の海外株主に不当な圧力をかけていたと認定し、総会運営が公正でなかったと結論づけた。

報告書は東芝役職員の聴取や電子メールの分析をもとに「なれ合い」というべき東芝と経産省の関係性を白日のもとにさらした。株主の要求をはねつけ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り738文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません