EV時代の「電費」ビジネス テスラに勝つには - 日本経済新聞
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EV時代の「電費」ビジネス テスラに勝つには

本社コメンテーター 中山淳史

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トヨタ自動車が3月に発行した、資金の使い道を環境事業などに絞った大型の債券「ウーブン・プラネット債」は外貨建てを中心に5千億円の予定規模がほぼ完売したという。

名前の通り、同社は2月に静岡県裾野市で着手した都市開発事業「ウーブン・シティ」の建設などに充てるが、注目すべきは「グローバルなお金」が「ローカルな街」の開発にこれだけ集まる点だ。

3千兆円ともいわれるESG(環境・社会・企業統治)マネーが...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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