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生物多様性支える里山管理 集落の文化、一体で継承

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「ヒトと共に去ったチョウたち」。そんな題名の研究論文が3月に発表された。全国34の廃村を調べた結果、有人の集落に比べチョウ類が減っていた。人の離村とともに生物多様性も失われる、という内容だ。

著者の一人、国立環境研究所の深沢圭太主任研究員に話を聞いた。減っていたのは草原にすむチョウ。牧草地や田んぼのあぜなど、人の手で維持されていた草原が離村により失われ、チョウもまたすみかを失ったのだという。...

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