異形の企業統治 東芝調査報告書に見る政官民のなれ合い - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

異形の企業統治 東芝調査報告書に見る政官民のなれ合い

編集委員 小平龍四郎

(更新) [有料会員限定]

東芝が公表した2020年7月の株主総会運営に関する調査報告書は、政官民が濃密に結びつく日本型企業統治(コーポレートガバナンス)の異形を浮き彫りにした。影響は東芝1社にとどまらないだろう。投資家の不信の芽を摘むためには、すべての日本企業が市場と真摯に向き合う必要がある。

ノートリアス・MITI(悪名高き通商産業省)――。報告書を読んで、この言葉を思い出した人も多かったのではないか。高度成長期の日本...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1509文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません