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アップルは中国から動くか 変質する「ナッシュ均衡」

本社コメンテーター 中山淳史

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ロシアのウクライナ侵攻以降、企業への地政学的な影響が大きなテーマになっている。

米インテルによれば、半導体に使われる物質の広がりを元素の数で表すと、1980年代が11、90年代が15、2000年以降は60以上に増えている。数の推移は半導体の性能向上が材料研究の進歩のたまものであることを示すが、問題は原料鉱物の産出場所だ。

21世紀になって使われ始めたパラジウム、ロジウム、ルテニウムなどはロシア産...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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