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フィリピン「マルコス2.0」 名誉挽回のカギは持続成長

編集委員 高橋徹

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9日に投開票されたフィリピン大統領選でフェルディナンド・マルコス元上院議員(64)が当選を確実とした。同名の父はかつて21年間にわたって独裁体制を敷き、1986年の民衆蜂起「ピープルパワー革命」で権力の座を追われた。36年の時を隔てて復活する「マルコス2.0」の統治に、国民は何を託すのか。

アジアで2世の国家指導者は珍しくない。家父長制がなお色濃く残る地域で、名門一族による政治のファミリービジネ...

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