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物価連動賃上げの死角 不断の改革にみる企業の本気度

編集委員 水野 裕司

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今春の労使による賃金交渉は大手企業で近年にない高水準の回答が相次いでいる。物価高を受け、ベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせて5〜6%の賃上げが幅広い業種でみられる。ただし物価の伸びを理由とした賃上げは、伸びが鈍れば経営側が賃金を抑え込む恐れをはらむ。重要なのは環境変化が激しいなかでも持続的に賃金が上がりやすくする仕組みづくりだ。企業の労使はその知恵を問われている。

極洋、人事・賃金の諸制度を一気に抜本見直し

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