/

この記事は会員限定です

排他主義に侵される西欧 「文明の衝突」のいま

福富満久・一橋大学教授

[有料会員限定]
ポイント
○欧州はイスラム原理主義を徹底的に排除
○直接の難民流入が多い国では反感広がる
○西欧の民主主義や多元性が崩壊の危機に

2021年4月、パリ郊外の警察署で女性職員が在留資格のあるチュニジア人の男に刺され死亡し、警察は男を射殺した。2月にフランスの国民議会(下院)が過激なイスラム教徒からフランスを保護するため、モスク、宗教団体、非認可学校などの監視を強化する「イスラム過激派対策法」を可決したばか...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2600文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

経済教室

経済学などを専門とする学者や有識者が内外の論文やデータを紹介しながら、学術的な視点から経済の動きをわかりやすく解説します。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません