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ウィル・スミス事件のもやもや感

NIKKEI The STYLE 文化時評

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モンゴメリの「赤毛のアン」に、主人公が男子同級生の頭を硬い板で殴りつける場面がある。髪の色をからかわれたのだ。男性教師は「こんなにかんしゃく持ちで、こんなに復讐(ふくしゅう)心がある」(松本侑子訳)のは残念だと説諭するがアンは謝らず、男子を許さなかった。

世界の女性を勇気づけた本作の白眉はこの場面だと、文芸評論家の斎藤美奈子さんは著書「挑発する少女小説」で指摘する。暴力は悪いが、外見を揶揄(やゆ...

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