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個人資産2000兆円の憂鬱 株の大衆化、戦後に立ち返れ

本社コメンテーター 梶原誠

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6月25日に日銀が発表する1~3月期の資金循環統計は、注目に値する。昨年末で1948兆円に及んだ家計の金融資産が3月末、2000兆円の大台に乗った可能性があるからだ。1990年度の1000兆円乗せから30年で、個人マネーの規模は2倍になった。

ただ日本経済にとっては憂鬱なニュースとなるだろう。「貯蓄から投資へ」が掛け声倒れに終わった歴史を象徴するからだ。

金融資産のうち株式や投資信託などの「投資」の比...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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