年間出生数80万人割れへ 対策は今後10年が正念場
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日本の少子化が加速しています。2022年の年間出生数は統計の開始以来、初めて80万人(日本人)を割り込む見通しです。以前からの少子化傾向に、新型コロナウイルスの感染拡大が拍車をかけました。若年女性人口は30年前後から一気に減少します。この10年が少子化対策のラストチャンスになりそうです。
政府の全世代型社会保障構築会議は16日、今後の社会保障制度の方向性に関する報告書をまとめました。柱の一つが少...
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