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人口減前提の成長モデルを 少子化対策の視点

平口良司・明治大学教授

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ポイント
○日本経済の停滞の一因は資本蓄積の低迷
○電力確保や省人化のための設備投資必須
○教育投資充実で少人数でも技術革新実現

諸外国に例を見ない速さで少子化・人口減少が進んでいる。2022年の出生数が80万人を下回ったとする厚生労働省の報告は衝撃をもって伝えられた。

政府は育児費用の補助などを柱とする様々な政策を異次元の少子化対策として検討している。これらの政策により、子育てに関する不安や懸念が解消...

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