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林外相、食料危機はロシアに責任 G20会合で訴えへ

【ヌサドゥア=共同】林芳正外相は7日、20カ国・地域(G20)外相会合出席のためインドネシア・バリ島を訪問した。8日までの日程で、小麦価格の高騰などで懸念が高まっている食料危機の責任はウクライナに侵攻したロシアにあると強調する。

対ロ制裁が原因とのロシアの主張に反論する考えだ。東・南シナ海で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、世界のどこであっても力による現状変更は認めてはならないとして国際秩序維持の必要性を訴える。

林氏は8日にはブリンケン米国務長官、韓国の朴振外相と3カ国外相会談に臨む。北朝鮮の核・ミサイル開発への対応を協議し、日米韓の結束を示す。

G20会合には、ロシアのラブロフ外相や中国の王毅国務委員兼外相が参加する予定だ。アフリカ連合(AU)議長国のセネガルなども招待されている。林氏はロシアを改めて非難した上で、中東、アフリカ諸国への緊急食料援助やウクライナからの穀物輸出促進を含む約2億ドル(約270億円)の日本の支援を説明する。

ウクライナ危機を巡っては、領土主権の尊重や法の支配の重要性を指摘する。ロシアによる侵攻はウクライナや欧州だけの問題にとどまらず、戦後の国際秩序そのものへの挑戦だとの認識の共有をめざす。

エネルギー価格の高騰を踏まえ、ロシア産の天然ガス、石油への依存度低減や、再生可能エネルギーの拡大を進める方針も強調する見通し。〔共同〕

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