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円安でも日本株が買われない本当の理由

編集委員 川崎健

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市場の常識だった「円安=日本株高」の定式が崩れている。7日は約24年ぶりとなる1ドル=144円台まで円安・ドル高が進む中、日経平均株価は上げるどころか一時300円を超える下げを演じた。国内参加者は「日本売りが始まった」とざわつき始めたが、実際にそうなのか。市場を動かす海外投資家に聞くと、本当の理由がみえてきた。

「こちらで暮らしていて輸入最終製品が安く買えるという感覚はあまりない」。シカゴで働く...

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