「歴史的な金買い」が語る局面の変化 透ける中国の深謀
編集委員 志田富雄
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金市場への資金シフトが止まらない。中央銀行による昨年の金準備の積み増し量は約1136トンと過去最大を記録した。欧米の個人投資家による地金、金貨といった現物投資も2008年の金融危機から高い水準が続く。金先物、上場投資信託(ETF)といった短期売買の多い投資と異なり、こうした買いは一過性のものではない。なぜ、いま金なのか。
中銀の金買いは規模の大きさもさることながら、すでに10年以上も継続している...
編集委員 志田富雄
金市場への資金シフトが止まらない。中央銀行による昨年の金準備の積み増し量は約1136トンと過去最大を記録した。欧米の個人投資家による地金、金貨といった現物投資も2008年の金融危機から高い水準が続く。金先物、上場投資信託(ETF)といった短期売買の多い投資と異なり、こうした買いは一過性のものではない。なぜ、いま金なのか。
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