/

この記事は会員限定です

民間の新サービス開拓、期待 中銀デジタル通貨の未来

小早川周司・明治大学教授

[有料会員限定]
ポイント
○仲介機関経由で発行する「間接型」が主流
○預金からの急激な資金シフト避ける必要
○公的部門と民間の整備コストの分担課題

中央銀行が発行するデジタル通貨(中銀デジタル通貨、CBDC)を巡る動きが活発だ。中米バハマなどの新興国では既に発行されているほか、主要国の取り組みも積極化している。

中国では2019年末以降、大都市や北京冬季五輪の会場予定地区で、デジタル人民元の試験的な運用が進められている...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2612文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

経済教室

経済学などを専門とする学者や有識者が内外の論文やデータを紹介しながら、学術的な視点から経済の動きをわかりやすく解説します。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません