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ホンダとAppleの賭け 世界を変える物語を競え 

本社コメンテーター 中山淳史

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「文章はいい、論旨も明確だ、だがテーマがない」(村上春樹著「1973年のピンボール」)

70年代初頭の日本は、しらけ世代、三無主義などと若者がいわれ始めた時期。小説の主人公「僕」も大学の指導教授から卒論を巡り、そうたしなめられる。

本田宗一郎氏「思想こそ技術を生む母体」

だが、そんな時代の空気をよそに、重いテーマを自ら課し、難路に挑む者もたくさんいた。ホンダの創業者、故・本田宗一郎氏がそうだった。石油の...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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