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美の大都市偏重に風穴を 地方美術館の挑戦

NIKKEI The STYLE 文化時評

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名画・話題作頼みに傾きがちな大型美術展の風潮に一石を投じようという動きが、地方から生まれつつある。長野県飯田市や京都市など中部・関西の中堅5美術館が3〜10月にかけて巡回形式で開く「美術と風土 アーティストが触れた伊那谷」展だ。

気鋭の20作家に呼びかけ、制作費を一部支援して創作を依頼。その新作を中心に展示する。中央アルプスと南アルプスに挟まれた信州・伊那谷には、日本画、洋画を問わず、彫刻、版画...

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