/

バービーボーイズのイマサがソロ作品 ボーカルも披露

ロックバンド「BARBEE BOYS(バービーボーイズ)」の「イマサ」こと、いまみちともたかが18年ぶりのソロアルバム「Uta-MONO Tomotaka IMASA Imamichi」を2月16日に発表する。バンドではリーダー兼ギタリスト、KONTA、杏子という2人のボーカリストを前面に立ててきたが、新作では「歌物」のタイトル通り、全編にわたって自ら歌っている。「自分と向き合い、自分をさらけ出したアルバムです」という。

1989年にヒットした「目を閉じておいでよ」をはじめ、バービーボーイズの楽曲の大半を作詞、作曲した。バンドはデビュー9年目の92年に解散したが、近年再結成している。いまみちはバービーボーイズの活動以外でも沢田研二や小泉今日子への楽曲提供、椎名林檎のプロデュースなど、多方面で活躍してきた。

「自分で歌う曲も、他の歌手に提供する曲も、作り方は変わりません。まずは自分の感じるままに作る。誰かに歌ってもらう場合、その歌手の声やキャラクターに合わせて、いったん書き上げた曲の色を染め変えていくのです。今回はその染め変え作業の必要がなかったわけで、必然的に自分自身がそのまま表に出ています」と語る。

2017年にファンクバンド「FLYING KIDS(フライングキッズ)」のボーカリスト、浜崎貴司と「うまくやれ」という曲を共作した。「浜崎君が『一緒に歌いましょう』と言ってくれましてね。歌ってみたら意外と楽しかった。それまでは歌うことに照れもあったんですけどね。あれが転機になって、今回のソロアルバムにつながりました」

父の今道友信(1922~2012年)は「エコエティカ」「ダンテ『神曲』講義」「アリストテレス」「美について」「愛について」など多くの著書を持つ有名な哲学者だった。「父の著書をじっくり読むようになったのは、亡くなった後なんです。生前はお互いに全く違う分野の人間という意識がありましたしね。私はまだ小学生でしたが、父が『愛について』を徹夜の連続で書いていた姿を思い出します。朝になると、ほごにした原稿用紙の山ができていました。やり始めたら止まらない、寝ない、曲げたくないものは曲げずに意地を張る……。そんなところは父に似たのかもしれません」と笑った。

ソロアルバム発売を記念して2月20日に有料のオンライン配信ライブを開くほか、4月上旬には名古屋、大阪、東京でライブも予定している。

(吉田俊宏)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン