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「地震予報」が出る日は来るか 研究者、実用化を模索

編集委員 久保田啓介

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未曽有の巨大地震となった東日本大震災からまもなく11年。大地震の数日前に場所や日時、規模を特定する「予知」が困難なことは大方の科学者が認めており、政府は発生確率などを示す「予測」に軸足を移している。有力な研究者が集まる地震予知連絡会は「地震予報の実用化」を今後、重点的に取り組む研究テーマに掲げた。どんな予報で、実現性はあるのか。

震度4以上、的中率は8割

「○○県では今後1年以内に震度4以上の地...

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