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そごう・西武売却 セブンが果たせなかったカリスマの夢

編集委員 中村直文

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セブン&アイ・ホールディングスが傘下の百貨店、そごう・西武を売却する方向で動き出した。セブンにとって百貨店をグループに取り込み、顧客層を幅広くつかむことは創業者の伊藤雅俊氏、コンビニの父と言われた鈴木敏文氏の二人のカリスマの悲願だった。しかし道半ばで挫折し、労苦に満ちた16年に終わった。壮大なM&A(合併・買収)の失敗劇は何を意味するのか。 

セブンが百貨店を始めた歴史は1980年代にさかのぼる

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