文化予算削減のしわ寄せ 芸術家守る法整備を - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

文化予算削減のしわ寄せ 芸術家守る法整備を

「やりがい搾取」を許さない(5)

[有料会員限定]

「20年前、映画界にスタッフとして入ったころ、撮影現場で殴る、蹴るの暴力はよくあった。睡眠時間もほとんどなかった。そういうものだと思っていた」。映画監督の深田晃司氏は振り返る。

「でも間違っていた。例えば30年前にも、お金がない中で手弁当でインディペンデント映画を作った先人がいたが、そのころとは違う『確信犯的なやりがいの搾取』が2000年以降に起きている」「スマホでも映画が撮れるようになって製作...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1732文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません