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三菱電機と「無名」社長 責任の所在も中空構造でいいか

本社コメンテーター 中山淳史

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不祥事で社長が交代した三菱電機。平時でも「社長の任期は4年」という慣行が20年以上前からあるという。

2010年4月から14年3月まで務めた山西健一郎元社長はかつて雑誌でこう語っている。「4年は短いとよく言われるが、だからこそ成果を出そうと無理な経営に走る人は現れない。社長の名前は知らないが、業績はいい。それこそが本来、いい会社というものではないか」(プレジデント17年10月30日号)

確かに業績は約20...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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