紛争・インフレ越える長期運用 投資期間応じ株比率変更
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ロシアのウクライナ侵攻で株式相場が揺れている。侵攻は資源価格の上昇を通じてインフレを加速させ、混乱が長引けば世界経済の大きな重荷になりそうだ。長期の資産形成を考える個人はどう動けばいいのか。
「過去の多くの紛争で相場下落は一時的で、大きく下げた局面で買えば利益につながりやすかった」。ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏はこう話す。
東海東京調査センターの調べでは旧ソ連のアフガニスタン侵攻(1979年)...
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