鳥取銀行、女性管理職25%以上に 3年後目標
鳥取銀行は管理監督職(係長級以上)に占める女性の割合を3年後に25%以上を目標とする行動計画を策定した。女性のキャリア形成につながる各種研修をしたり、対外会議への積極的な参加を推奨したりするなどして、目標達成を目指す。
同行の管理職に占める女性の割合は2022年3月時点で22.7%。19年3月の20.2%から毎年高まってきているが、なお低いとみている。新計画の目標達成に向けて、4月以降に女性のキャリア開発で個別研修などを継続的に実施する。
新計画では有給休暇取得率を70%以上にすることも定めた。実現へ向けて4月から行内全店舗を対象としたリモートワークの定着を図り、ワークライフバランス向上へ意識改革も促進する。
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