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高齢者らの健康づくり支援 BB秋田など4者連携

秋田県のプロスポーツクラブが地元企業や自治体と連携し、高齢者らの健康づくりを支援する。秋田は65歳以上の高齢者が占める比率が33.8%(2015年度)と全国で最も高い。人口減少が進むなか、地域の活力を保つには健康寿命を延ばす取り組みが欠かせない。医療や介護を予防し、社会保障費削減にもつなげる。

秋田県のプロスポーツクラブが地元企業や自治体と連携し、健康づくりを支援する

連携するのはサッカーJ2のブラウブリッツ秋田(BB秋田、秋田市)、医療システム開発のアルファシステム(秋田市)、医療関連スタートアップのセルスペクト(盛岡市)、BB秋田のホームタウンである県南部のにかほ市。31日、プロジェクト「にかほ市健幸(健康幸せ)プロジェクト」推進へ協定を結んだ。

BB秋田はにかほ市民を対象にトレーナーや管理栄養士ら専属スタッフが出張し、体操教室などを開く。栄養指導も実施する。サッカーの試合観戦もプログラムに取り入れ、ストレス軽減などを狙う。

アルファシステムは全身の筋肉が弱くなり、要介護一歩手前のフレイル(虚弱)を把握する健診システムを開発した。フレイル状態になると飲み込む力も弱く、唾液などが肺に入って炎症を起こす誤嚥(ごえん)性肺炎につながりやすい。

このシステムを使い高齢者らの身体機能や口腔(こうくう)機能が衰えていないか計測する。受診者への質問票集計などをデジタル化し効率的に結果を集めることもできる。

セルスペクトは検査キットで唾液を調べ、健康状態をチェックできる。また、米粒ほどのわずかな量の血液でコレストロール値など生活習慣病に関係する数値を短時間で調べられるようにした。

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