JR四国、4月の運輸収入92%増 - 日本経済新聞
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JR四国、4月の運輸収入92%増

JR四国は31日、4月の鉄道事業の運輸取扱収入が15億6200万円と、前年同月比92%増となったと発表した。新型コロナウイルスの影響を含まない2019年4月との比較では57%減となっており、依然として利用動向は低水準の状態が続いている。

地域別では、四国内は前年同月比79%増の3億7200万円、本州―四国間は約3倍の5億6600万円となった。記者会見した西牧世博社長は4月の運輸収入について、「決して良い数字ではない。足元の利用動向は厳しく、6月は前年を割り込む可能性がある」と話した。

今後の利用動向が安定するためにも「ワクチン接種が早く進んでほしい」(西牧社長)と述べた。

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