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ちゅうぎんFGが始動 総合サービス業に進化へ一歩

中国銀行を傘下に置く持ち株会社「ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)」が3日発足した。デジタル化や脱炭素、後継者不足など地域の取引先の課題が多様化している。銀行を頂点とする組織から、持ち株会社の傘下に銀行を含む子会社が横並びする体制となり、金融を中心とした総合サービス業への進化を目指す。

新体制はFGの下に中国銀を含む9社が並ぶ形で始動した。うちコンサルティング、投資、人材紹介の3社は今年新たに設けた。銀行の頭取と兼務するFGの加藤貞則社長は3日午後の記者会見で「狙いは業務軸の拡大、経営資源の適正配分、グループガバナンスの進化の3つだ」と話した。

銀行は取引先の懐状況を知る存在として後継者不足など資金面以外の課題の情報が入ってくるが、「それをどうするか、認められていなかった業務がいっぱいある」と説明した。2021年11月の改正銀行法施行で金融機関は業務を広げやすくなった。持ち株会社への移行で組織を柔軟にし、地域の課題により応えやすくする。

3日午前には加藤社長がグループ各社のトップに「地域の皆様と共存共栄をはかりつつ、信用を培い、本日に至っている。新旧の調和のもと、がんばっていかねばならない」と訓示した。ブランドスローガンは「この挑戦が、未来となる。」とした。

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